三日目 本格フレンチレストラン
一番上の写真がこのレストランの外観です。
イエローナイフでは耐寒仕様になっているの
で外から見るとど〜って事無い感じです。
真ん中の写真が、マスコックスの料理です。
ステーキとは違いますが、ちょっとこってり
したソースとの相性は絶妙でした。いろいろ
な材料をマスコックスの肉で絡めたような物
で、柔らかいソーセージと言ったら良いかな。
まず日本では食べられない物です。それと、
「ジャコウ牛」と言うのですが牛ではありま
せん。見た目はバッファローのような珍獣だ
と言う事です。
一番下の写真は、アークティック・チャー
の料理です。これもいろいろな材料をアーク
ティック・チャーで巻いたものです。説明が
上手く出来ないのでこうしか言えないので申
し訳ありません。日本で言えば鮭に良く似て
います。知らずに食べると鮭か鱒だと思うか
も知れません。
最後のディナーなのでまた向いの店に行き
ました。(笑)と言っても今回は違います。
前に行っていたのは1階のカジュアルな方、
入って右の扉を入ったところでしたが、正面
の階段を上がった2階は本格的なフレンチレ
ストランなのです。ここはイエローナイフで
唯一の本格フランス料理店なのです。フラン
ス料理店らしい落ち着いた内装で裏の窓際の
席に案内された。メニューも1階とは全く違
います。ここは腹をくくってアラカルトを楽
しむ事にしました。コースを食べるには時間
も無いので。
さて何をとろうかと考えて、やはりアーク
ティック・チャー(北極イワナ)とマスコッ
クス(ジャコウ牛)にしよう。しかし、ここ
で問題発生。ミニマムオーダーは前菜と
メインが2プレートなのだと言う。そこで、ト
ゥデイズ・スペシャルとあるが何かと聞いた
ら一杯言うのでじゃあその中の「これ」と言
うとそれが全部1皿に入っていると言う。これ
にはビックリ。盛り合わせはもともと好きな
のでそれをもらう事にした。8種類くらい入っ
ていたかな、味・ボリュームともに満点です。
ワインをボトルで貰ってメインが来るまでに
かなり満足してしまいました。これはうっか
りしていて写真は撮っていません。
ここはヌーベル・キュイジーヌという感じ
でしょう、盛り付けとかとても斬新です。
目でも楽しめますね。